四季を彩り、溢れる自然と古代ロマンの地・宮崎県西都市。
日南グループの創始者・堀江勝人は青春時代を過ごしたこの地を離れ、大きな夢を抱いて鞄ひとつで上京します。
上京の僅か数年後、神奈川県大和市に”試作”を生業とした「株式会社 日南工業」を創業。
のちに同県綾瀬市に移転、社名を「株式会社 日南」に変更して、現・日南グループの母体を築きます。
創業時の”試作”を基幹事業としながらも、製品開発に係るプロセスをトータルにサポートする「開発総合支援企業」の業態を構築。
大業を成したのちも故郷への思い入れは深く、西都市内に「株式会社ウイント」「株式会社ウイント・総合センター」を設立します。
更に「総合センター」の敷地内にボーリングした温泉利用による新たな事業の展開や温泉施設の開業など、宮崎県の地方創生・活性化を図りながら、
地元の技術者や研究者の養成を目的とした産官学共同プロジェクトを推進するために、「株式会社日南・宮崎総合研究所」を設立します。
故郷への社会貢献と社業の発展に、創始者・堀江勝人の夢は益々膨らみます。